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作曲者 井田 ソロ版 |
海からの風が吹いて 忘れていた出来事を ひとつふたつ思い出して とまどいながらも道を進む 誰かが耳を澄ましたとき 聞こえてくるあのメロディが 明日の世界を救うかもしれないから 響け 僕らの協奏曲 響け 僕らの協奏曲 川面にはじける声が きらめく光に溶ける 青空に見守られて 坂を上る足に力こめる 誰かが耳を澄ましたとき 聞こえてくるあのメロディが 明日の世界を救うかもしれないから 響け 僕らの協奏曲 響け 僕らの協奏曲
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メンバー合唱版 |
金沢の海のそばの施設たちと川沿いにある活動ホームが一緒になって、「こんちぇると」となりました。
それぞれすでに形作られた日常があるとは思いますが、統合をきっかけに、お互いの現場でまた新しい発見があるといいですね。
福祉の世界はなにかと受け取るだけのように思われがちですが、いずれ世の中が行き詰ったとき、 われわれの生活の中から今とは異なる価値観を社会に示すことができれば、僕らが世界を救うことにも なるかもしれないと、そんな気持ちも歌詞に含めました。
作詞・作曲 井田